綺麗+妖艶×癒し=女優上村香子
上村香子さんといえば昭和を代表する女優さんです。デビューされてから時代劇やサスペンスなどに引っ張りだこでした。
最近では、ほのぼのとした癒し系のイメージでした。若い頃は美形だけど可愛いらしい元気なイメージ、役によっては抜群にセクシーに見えることもありました。
そんな上村香子さんのプロフィール、出演されたドラマなどの代表作、気になる旦那さんやお子さんのこともご紹介します!
女優・上村香子のプロフィール!身長・年齢・血液型は?
名前:上村香子(かみむら きょうこ)
旧芸名:永原和子
出身地:東京都目黒区
生年月日:1946年3月27日(2018年3月現在72歳)
身長:156cm
体重:42kg
血液型:A型
趣味:観劇・海外旅行・長唄
特技:クラシックバレエ・日本舞踊
高校:聖心女子学院高等科卒業
専門学校:聖心女子専門学校英語専攻科卒業
所属事務所:オフィス・ミヤモト所属
ペット:トイ・プードルの大ちゃん
1966年に聖心女子学院英語専攻科卒業。同年、劇団東宝現代劇に入団し女優デビューしますが1970年には退団。
その後は女優としてテレビドラマなどに出演し活躍しています。
「俺たちの旅」「白い巨塔」「ありがとう」など!上村香子の出演テレビドラマ!
ここでは上村香子さんの出演された代表的なテレビドラマをご紹介します。
「ありがとう第2シリーズ看護婦編」(1972年~1973年)の水戸浄子役。キャラクターとしては、複雑な家庭環境で育ったため影がある。しかし徐々にふっきれたせいか全てにおいて理解ある女性。笑い声に特徴がある。
「白い巨塔」(1978年~1979年)夫に尽くし支える良妻賢母の里見三知代役。財前五郎と同期でライバルの、もう1人の主人公と呼ばれた里見脩二の妻。父親は名古屋大学名誉教授。特技はピアノ。シンプルに言い表すと良家のお嬢様の役です。
「俺たちの旅」(1975年~1976年)秋野太作さん演じるグズ六(熊沢伸六)の妻の熊沢紀子役。元々は竹内紀子として演、グズ六の恋人として登場するが後に結婚。ピアノ教師をしている。
どれも上村香子さんのイメージにピッタリの役ではないでしょうか。
大河ドラマでは、天と地と(1969年)の濃姫役。花神(1977年)のおすが役。徳川家康(1983年)の阿茶局役。いのち(1986年)の松子役。白鳥麗子でございます!(1993年)の秋本芳江役。大岡越前。水戸黄門。太陽にほえろ!。銭形平次などがあります。
CMでは、白子のり(伊東四朗と共演)。興和 「キャベジンコーワS」(上川隆也と共演)。JTB (エース国内旅行)などがあります。
美人女優!上村香子の若い頃!
上村香子さんはテレビドラマのデビューから4、5年後の31歳の時に初めて大河ドラマの出演をされています。大河の出演が決まった時は日本でメジャーになった気がしてとても嬉しかったそうです。
それもそのはず、子どもの頃から大河ドラマのファンだったそうで、第1作目の「花の生涯」から家族と見ていたそうです。
若い頃に演じたものがほとんど時代劇だったので、上村香子さんといえば着物姿を思い出す方が多いようです。
白い巨塔、サスペンスドラマなどの現代劇では、チャーミングでハツラツな役から艶っぽい危うい女性の役まで見事に演じ切っていました。